39. 打ったら戻る

卓球において、打ったら直ぐに戻る事が重要と言われているのが周知の事実かと思います。
卓球は、他のどのスポーツよりも即座にニュートラルの位置へ戻る必要があります。
では、どうすれば速い動作で戻る事が出来るのでしょうか?


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私は、戻りに関してはとても遅かったです。

それを速くしていくためにどうすれば良いのか?と思いつつずっと卓球を続けてきました。
当時はそんな事も分からず、がむしゃらに練習をしておりましたので、力づくで戻っていたというのが正直なところです。
皆さんも「戻り」の重要性を意識せずに卓球の練習に取り組んでいるのであれば、見直していく必要があるのでは無いか?と考えます。

では、どうすれば「戻り」が速くなるのでしょうか?

仮に下回転のツッツキをバック側に打たれ、それを回り込んで強打しようと思った場合、皆さんはどうしますか?

強打する=8割以上の力で打球をする事になりますよね。
思いっきり打球した場合、右利きの選手であれば打った瞬間は左足にかなりの体重が乗ってしまいます。
そうしますと、左足から右足に体重を戻していかなければ「戻り」が出来ません。
速く戻るためには、打った瞬間に右足に体重移動してニュートラルの位置に戻るというのが果たして正解と言えますでしょうか?

私は体力には自信がありましたので、そういった卓球を続けてきておりました。
しかし、最終的に打ち方に問題がある事に気付く事が出来ました。
つまり、「戻り」に重要な要素として、「そもそもの打ち方」が関係してきているという事です。

以前からお伝えしている通り、5割の力で8割の力を出せたら、その分、体重移動も減り戻りが速くなります。
ランダムにブロックして貰った場合、どこに来るか分からない返球に対して、動きながら体重移動もしっかりして強打するのは中々難しい技術ですよね。

上手く出来る人は、そもそもの打ち方がコンパクト、且つ、小さい動作で大きなパワーを生み出しているという事を理解出来れば、後は練習するのみですね。


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「戻り」一つとっても、体重移動の「戻り」、打った後の「戻り」、フットワークの「戻り」と様々な種類があります。
どの動作においても言える事は、大きく動くよりも小さく動いた方が動きやすいという事です。

例えば、打球する前から渾身の力を入れて打球するのと、打つ瞬間までリラックスしていて打つ瞬間だけ強く握って打球するのとどちらが戻りが速くなりますでしょうか?

力を入れる時間が長いほど、力を入れる量が多いほど、「戻り」に関しては遅くなる方向となります。
基本的な事ですが、とても重要な事だと私は思います。
初めのうちは、「リラックスしていたら全然力が伝わらない…」と思うかもしれません。
しかし、それを乗り越えなければ何も変わりません。

力の伝え方については、別の記事で紹介をさせて頂いておりますが、こういった事を理解して少しでも楽に動作出来るようになれば更に成長が出来るのでは無いかと思います。

28. 飛ばす方法

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