46. 練習内容の比率

今回は、強くなるための練習メニューでは無く、どの練習にどのくらいの時間を費やすのが良いかについて考えてみたいと思います。

皆さんは、1日の練習メニューの中で、どういった練習に時間を費やしておりますでしょうか?
まずは一旦、今までの練習メニューを見つめ直してみては如何でしょうか?

例えば、ワンコースでのフォア・バックのラリー、3球目攻撃、ストップ練習・・・etc といったように、練習一つとっても様々なやり方がありますよね。

初心者の方が陥りがちな事は、同じ練習を延々とおこなっているか、出来ない技術をいきなり発展練習でおこなってミスを連発しているかのいずれかかなと思います。

これはどういう事か理解出来ますでしょうか?理解出来る方は、これ以上読み進める必要は無いですかね。


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練習メニューは、レベルによってやる内容が大きく異なります。
過去にも述べさせて頂いた通り、基礎練習、発展練習はいずれもおこなう必要があります。
私の中では、基礎練習=練習のための練習ですが・・・初心者の方からしてみれば、まずは基礎練習をしっかりやって安定感を増していく必要がありますね。

37. 練習に取り組む姿勢

あくまで今回は練習の比率に関して記載していきます。
基礎練習の比率を高くしておこなう必要があるのは、勿論、まだ身に付けていない技術ですよね。
身に付けていない技術=基礎練習で8割以上納得のいく軌道・スピード・打感・タイミングで打てていない状態です。
力んだり、無駄な力が入ったりして相手コートに入ったとしても、それは納得のいく打球ではないため、まだ身に付ける事が出来ていないという事になりますよね。

例えば、相手との練習ですので、10分~15分交代で課題練習をする事も多いかと思います。
その中で、3時間/日の練習時間を確保出来たとしても、試合形式が1時間あったとしたら2時間です。
2時間=120分の中で、半分は相手の練習に費やすとなれば、自分の練習に使えるのはたったの1時間という事になります。

私は、確率を上げる事を優先しますので、出来る限り少ない時間で最大限の効果を得る事が出来る方法を考えます。
基礎練習は自分が出来ていない技術、発展練習は自分が身に付けている技術と分けて考える事で、より深い練習が出来ると思います。


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例えば、フォアハンドは得意だけど、台上処理やバックハンドが苦手という選手が居たとします(思いつきです・・・)。
その場合、勿論、バックハンドだけ、台上処理だけの基礎練習をすれば感覚を養えますが、他がおろそかになってしまいますよね。
その場合、途中まで基礎練習→途中から発展的な練習とするだけでも大きく成果は変わります。
例えば、フォア前にサーブを出して貰ってストップ練習→バック側にツッツキして貰ってバックドライブ→バック対バックでバックハンド連打してから何球目かで回り込んでフォアハンドを打ち、そこからバック対オールでフットワーク練習といった具合です。
これであれば、基礎練習は毎回のラリーで必ずおこなえて、それが上手くいけば発展的な練習も一緒におこなう事が出来ますね。
自分なりに練習メニューをアレンジして、効率的に、且つ、どうすれば少ない練習時間で他の選手よりも強くなれるかを考える事が出来れば、ステップアップへの近道になるはずです。自分の強み、弱みを誰よりも理解しているのは自分自身ですよね。その点は絶対に忘れないで下さい。

勿論、基礎練習だけおこないたい時には重点的にやる事も必要ですし、得意な技術を更に伸ばしていく事も必要です。
全体的なバランスを考えて組み立ててみては如何でしょうか?

但し、下記の記事に書いている点は注意して下さいね!変な癖は後々、自分を苦しめますので・・・。

24. 大胆にフォーム改善に取り組んでみよう

皆さんの今後の練習の参考になれば幸いです。


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