7. 素振りをする

ようやくフォームに関してご説明が出来るところまで来ましたね。
過去に投稿させて頂いた、「1.~6.」のコンテンツは参考になりましたでしょうか? 私は本気で皆さんが強くなるための考え方を教えていければと考えております。
Youtube等で色んな動画がアップされている中で、文字だけというのは分かり辛い部分もあるかとは思いますがご了承下さい。ただ、私もYoutubeの動画を色々と拝見しましたが、本当に始めたばかりの方は、打ち方も重要ですが、順序良く1つ1つコツコツと積み上げていく事が重要です。いきなりチキータの練習をしても上達はしませんので…。
私の自宅にも卓球台はありますので、本当に伝え辛い内容であれば動画をアップさせて頂く事があるかもしれませんが、とりあえずはこんな感じでざっくばらんにご説明出来ればと思います。


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さて、ここからが本題です。まずは素振りをする事のメリットを説明します。前章でお伝えした「壁打ち」は打球感覚を養う目的とお伝えしました。「素振り」は打球しませんので感覚ではありません。身体の使い方を意識する練習です。勿論、同じところに同じ高さで同じ回転でボールが返球されている前提で、同じフォームで打ち続けるイメージを持つ事が大切です。最終的にフォームが固まってくれば身体の使い方は理解出来ているかと思いますので、最終的には、実際に打球してラケットの角度や前腕、手首の感覚も覚えていって頂ければと思います。

では素振りに必要な項目を挙げます。まずは構えから。

1. ラケットを握る(3. ラケットの握り方 参照)
2. 背筋を伸ばして姿勢良く立つ
3. 肩幅くらいにスタンスを取る(足を広げる)
4. 膝をほんの少しだけ曲げる
5. 両ひざの内側(内ももの下側)を意識してどしっと構える
6. 腰から上半身を少し前傾姿勢にする
7. 肩~肘を身体の横に付ける(脇を絞める) ※肩に力は入れない。自然体で。脇が少し緩むのはOK
8. 「肩~肘」と前腕は90°になるようにする(肩~肘は地面と垂直、前腕は地面と水平)
9. 前腕はお腹と90°になるようにする(人と握手をする時のような状態です)

 

続いて、素振りする方法です。 ※まずはフォアハンドが前提となります

1. 絶対に力まず力は抜く。
2. 肩のラインは常に水平になるように揃える
3. 肩のラインを意識しつつ、脇を絞めた状態(特に肘と身体の横は当たっている状態が理想)で腰を右に限界まで回す(姿勢が崩れない程度の限界です)
4. 腰を左側に回す(なるべく速く) ※ラケットが顎(あご)前あたりで止まるか、若干、顎の左側で止まるイメージ
5. 「3.」のニュートラルの位置に戻る

これを繰り返していく事です。絶対に腰を回さずに素振りをしないようにして下さい。これが出来るか出来ないかで、上達するかどうかが大きく変わってきます。

理由は、手で打っているとフォームがぶれやすく安定しないからです。腰で打つ感覚を覚えてしまえば安定します。
実際には、ガチガチに腕を固めて腰だけで打ってしまう場合は、上達はしません。
腰で打つのですが、腕は自然体にしておき、腕を限られた中で最大限にしならせる事が威力UPに繋がる方法です。
もっと細かく言いますと、この時に、体重移動は右(テイクバック)→左(打球)を繰り返す事となります。
重心移動をする際には、力が逃げないように、膝が動かないように内ももに力を入れて下さいね。
さぁ、毎日1000回の素振りを始めてフォームを固めていきましょう!


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