こんにちは。LICECOOL(ライブクール)です。
世界卓球2018 女子団体決勝が終わりましたね。私もずっとTVに釘付けになって試合を観戦しておりました。
観戦している側からすると色々と思う事はありますが、とにかく日本代表の皆さん本当にお疲れ様でした。
特に、伊藤美誠選手は1番で大金星でした。セットカウント2-2となりリードを許しながら、1-5で劣勢の場面で相手のネットインに食らいつき美誠パンチ・・・そこからの大逆転劇は本当に驚きましたし、メンタルの強さを改めて思い知らされました。
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ツイートは2018年3月11日ですが、この気持ちが正に今回の勝利に結びついていると思います。
勿論、練習量や多彩な技術も重要ですが、試合中の誰にも負けない精神力が特に感じ取れました。
団体戦は個人戦とは全く違う独特な空間で試合をしなければなりませんので、雰囲気に飲まれてしまう選手も多い中で、最後まで戦い抜きました。
本当に凄い選手だと思います。
今後、世代交代の時期になれば、必ず日本女子卓球界を背負っていく事になるでしょう。
誰に何を言われようと私は私。
自分は自分。
私らしく正々堂々と戦うだけ。
本気で何かと闘ってる人はそんな簡単に自分に負けたりしない。
何を言われても、何をされても実力がある人が勝つ。
私はその実力を求めて毎日頑張る。と改めて思えた今日。— 伊藤 美誠 Mima Ito (@MSLpN5xiejmc2Ho) March 10, 2018
伊藤美誠 vs 劉詩雯 ダイジェスト
伊藤美誠 vs 劉詩雯 フル
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朱雨玲選手はバックハンドが速いなと思いましたが、それ以外は、石川佳純選手のミスが目立った印象でした。石川佳純選手もずっと首をかしげてしまっていましたね・・・。
正に完敗・・・でしたが相手も世界ランキング２位の選手ですので仕方ないのですが、ここで勝っていればと思うと悔しいですね。
石川佳純 vs 朱雨玲 ダイジェスト
石川佳純 vs 朱雨玲 フル
続いて平野美宇選手ですが、うーん・・・こちらも雰囲気に飲まれてしまったのかなという印象でした。
打っても打っても返ってくる中国選手を相手に、世界の団体決勝の舞台という事ですし仕方ない部分はありますが・・・。
今後、伊藤美誠選手のようにメンタルの強い選手になって、次回の団体戦で活躍して欲しいですね！
個人的には、当たった時のポテンシャルは誰よりも高い選手と思っております。というか当たったら止まらない。
声を出すタイミングもあまり無かった印象です。チキータも世界の大舞台でミスを恐れて大胆にいけなかったのも残念でした。
平野美宇 vs 丁寧 ダイジェスト
平野美宇 vs 丁寧 フル
平野美宇 vs 劉詩雯 ダイジェスト
平野美宇 vs 劉詩雯 フル
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見比べてみると、やはり攻めている姿勢が少し足りなかったのかなと個人的には思いました。
格上の選手であるが故に、無理をしてでももっと攻めていけたら・・・とは思いますが、解説でもあったように無理をしてホームランばかり狙うのも良くはないですよね・・・。その日の調子やメンタルの状態にもよるかと思いますので、とても難しいですね。
勝負の世界は難しいですが、次回の世界卓球2020では悲願の金メダルを目指して頑張って欲しいですね！(オリンピックもありますし)
