【ピンポン外交】卓球を通じて世界を繋げた荻村伊智朗の功績

色々と動画を観ている中で、卓球界の伝説、荻村伊智朗さんに関連する動画をみつけました。

私は改めて荻村伊智朗さんの功績を聞いて鳥肌が立ちました。ここまで詳細な事は知りませんでしたが・・・。反省です。


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荻村伊智朗さんは卓球の世界チャンピオンである事は皆さんご存知かと思いますが、
卓球を通じ、ピンポン外交官として国と国とを繋げるとても重要な役割を果たしたという事は皆さんご存知でしたでしょうか?

中国の国技は卓球と言われていますが、何故、国技になったのか?その理由などもここにあるのだろうと勝手に解釈しました。

中国は、荻村伊智朗さんの熱い練習方法や考え方を研究し世界チャンピオンを輩出していったという事のようです。

統一コリアというのも最近、世界卓球2018で結成されましたね。その始まりも、この頃だったのですね。

荻村伊智朗さんは、1991年世界卓球選手権の前に、朝鮮半島に30回以上通ったとの事。

その成果もあり、統一コリア女子チームが団体戦の決勝で中国を破り、優勝したというエピソードがあるそうです

また、荻村伊智朗さんは1994年12月4日に亡くなられております。

その翌年の1995年5月に中国/天津で開催された第43回世界卓球選手権大会の男子シングルスで孔令輝選手/中国が優勝されましたが、その時に渡された優勝カップはこれまでの荻村伊智朗さんの功績を称え「荻村杯」が冠されたという事でした。

「卓球で国と国とを繋ぐ」というのはどれほど凄い事か・・・。本当に尊敬します。

今後も受け継がれていくべき事だと私は思います。


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下記が、その1995年5月に中国/天津で開催された第43回世界卓球選手権大会の男子シングルス決勝 孔令輝 vs 劉国梁の動画です。

これは有名ですよね。

孔令輝選手と言えば、私も昔からとても好きな選手でした。

下記の関連記事も是非、ご覧頂ければと思います。

孔令輝教學片 Kong Linghui Instructional

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