34. 3球目攻撃の考え方

今回は3球目攻撃について記事を書かせて頂きます。
皆さんも3球目攻撃の練習は取り入れているのでは無いでしょうか?こういった考え方が理解出来てくれば上達する近道になるかと思いますので、当たり前の事ですが技術紹介として記載をさせて頂こうと思います。


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本当に簡単に書くと、3球目攻撃というのは、自分がサーブを出してレシーブしてきた球を打つという事です。
3球目攻撃で特に主眼に置かなければならない事は、5球目に連続して攻める事が出来るという意識を持つ事だと思います。
勿論、3球目攻撃で一発でノータッチで抜くくらいのパワーがあれば別ですが、そんな選手は少ないですし、そもそも確実に決まる球はありません。
これも確立論となりますが、8割で連続で攻める事が出来る選手と、10割で一発で決めようとする選手が居たとして、どちらが勝ち残る可能性が高いでしょうか?どう考えても前者ですよね。後者も場合によっては偶然勝ち進む事が出来るかもしれませんが、中々、安定して勝ち続ける選手とは言えないと思います。
また、もう少し考えていくと、この8割のパワードライブを、8割の力で打つ選手と、身体全体の力を利用して5割の力で打つ選手が居たとします。その場合はどうなりますか?
3球目攻撃だけでは語れない要素(仮に前者の方は台上がとても上手、コース取りがとても上手・・・という場合)も絡んできますが、確率という意味においては後者の方が断然、勝つ可能性が高くなります。

私が何を言おうとしているか理解が出来ましたでしょうか?つまり連続攻撃がどれだけ出来るか?という事に主眼を置いて3球目攻撃を練習し、その上でパワーを出す(回転・スピード)打ち方を学んでいく方が、よっぽど上達が早いという事です。
例えば、右利きの選手がドライブを打つ場合、体重移動をおこないますよね?体重移動をして打球した後にどれだけ左足に体重が移動したかによって戻りのスピードも変わってくるかと思います。下回転サーブをバック側にツッツキをして貰い、それを回り込んで3球目攻撃をする場合、その一瞬の時間で回り込んで、威力のあるドライブを打って、また次の動作に備える必要がありますよね。
回り込んで的確な位置に構えるまでのスピードも重要になりますが、その後のドライブの打ち方も重要です。
例えば、3球目攻撃をバック側に回り込んでクロス(相手のバックサイド)に打って、4球目をストレート(フォアサイド)にブロックをして貰ったとします。
皆さんは簡単に返球が出来ますでしょうか?これがしっかりと打てるようにしなければ回り込んだは良いものの、ただフォア側にブロックされるだけで劣勢になってしまいますので、簡単に負けてしまいますよね。


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それでもバックハンドが相当上手くならない限り、強く攻めていく上では回り込みは避けられません。
回り込んで打球をした上で、どこに返球されても動けば打ち返せるようになる必要があります。
3球目攻撃を回り込んでおこなう場合は、体重移動を少なくする事を心掛け、その中で最大限のパワーが出るように練習に取り組んでみて下さい。

勿論、回り込み以外も同様です。フォア側のツッツキに対してもしっかりと体重移動をした後にどこに返球されても動けば打ち返せるという自信を持って動く必要があります。
あくまで3球目攻撃の考え方という事で、足の運び方に関しては省略をさせて頂きますが、まずは自分の頭の中で、どうすれば戻りが速くなるのか?を考えてみて下さい。サーブを出してだらだらしている暇はありません。最終的には回り込みだけではなく、どこにレシーブされても取れる体勢になってから、回り込みするのであれば即座に動く必要があります。

打った後も、どうやって足や体を使えば全体をカバー出来る位置に即座に戻る事が出来るのか?を考えてみて下さい。
今は、色んなプロの動画や、卓球技術紹介の動画があります。これを観てみるだけでも断然、上達するスピードは早くなります。
がむしゃらにストイックに練習するのも必要ですが、自分の打ち方を見直してみる事ももっと重要です。
特に卓球初心者の方は、まだ動き方が固定されていないので、今がチャンスです。初めに動き方を理解すれば、後はがむしゃらに練習していくだけですね!頑張って下さい。

皆さんの卓球に少しでも私の考えが活かされていけば幸いです。


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