13.  確率を上げる

卓球は頭を使うスポーツです。相手の打ち方の癖やウィークポイントを試合の始めから見つけていく事が重要です。また、どこのコースにどういった球を送ればどういう返球が来る確率が高くなるのかを練習をしている時から意識をして下さい。
卓球では先に攻めた方が当然勝つ確率は高くなります。しかし、先に攻めるけれども無理して打っていては決め球を打つ事が出来ず、逆に相手にとってチャンスボールとなってしまいます。
また、無理な体勢で打球をするという事は、あまり練習していないフォームで打つ事になりますので打球が相手コートに入る確率も落ちてしまいます。
当然ですが、相手がミスをしやすいコースを狙う事で得点を取る確率を上げる事が出来ます。
また、こちらの方が重要ですが、自分の打球をどこに打てばどういった返球が返って来る確率が高いかを考える事で、ある程度返って来るコースを読む(どちらに返球される可能性が高いか?)事が可能です。
結果として体勢を崩す事なく、安定したフォームで打球する事ができ、また、力の入った打球をする事が可能となります。これで得点が出来る確率が上がっていきます。


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昔、51%理論と言う言葉がありましたが、皆さんはご存知でしょうか?
有名な何度も世界選手権を制した荻村伊智朗選手が残した言葉です。
対戦相手がほぼ互角の場合、必ず接戦になるが、その時に、得点率が100%のスマッシュを51%の確率で入れる事が出来れば、勝つ事が出来ると言う意味だったと思います。
これはだいぶ極端な例ですが、世界チャンピオンも確率の考えを持っているという事です。
得点率が仮に70%の場合、入れる確率は更に上げる必要がありますね。
どういう返球をすれば強打される確率が上がるのか、相手はどういうプレーが多いのか、逆を付くにはどうしたら良いのか、回転量を上げてみる、フラット打ちでナックル系の球を打ってみる、ストップをして台上処理でどういった球が返って来るのかを見極める、フォアに来たら10割の力で強打・バックに来たら5割の力でコースを付く‥等、考え方はとても多いですし、自分が持っている打球方法のバリエーションと得点率にもよって決まって来ます。
理想を言えばラリーの5球目までには得点率が高い攻撃が出来るのがベストです。
こういった考えで、自分のプレーを見直してみて頂けると、勝ちの方程式や、やらないといけない事が分かって来るのでは無いでしょうか。
ご参考になれば幸いです。


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